103】大いなる反省

こういうキビキビ感の無い、礼節の欠如したチームになっていくことは解りきっていたのに、外圧に屈した形で、貴重な指導者をベンチから外してしまうという私の大失策、私にとっての大きな反省材料です。
結果責任は私が取る訳だから、私の信じる道を進むべきだった…。
自分の信念の弱さを思い知りました。
相手チームと同じ時刻に球場到着しているのに、のんびり動いて、アップ開始時刻が大きく遅れていても平気。
ピリッとした雰囲気は影を潜め、闘争心は見えて来ない。
グランド整備を相手チームがやっていても平気で自分の事だけをする。
しっかりした挨拶も出来なくなってきた。
これらの事は9月時点では出来始めていた事なのに、三代コーチがコツコツと積み上げて来てくれた貯金を、この僅か2ヶ月で使い果たそうとしている。
こんな状態で技術ばかりを追い求めて何になるというのか!?
楽しく明るくという考えも大切だし否定はしないが、一言二言では理解や修正、改善が出来にくいのが中学生。
楽な方に逃げるのが当たり前の中学生。
ましてや中学2年生というタイミングが一番難しく、野球技術もさることながら、人として、野球人としての礼節基盤を築く最も大切な時期。
したがって、楽しさや厳しさの種類や質、そして比重を間違えるとユルユルのチームになってしまう。
あらゆる策を講じ、選手達に物事の善悪を気付かせなければならない。
ピリッと引き締まったチームを築くには半年も1年も時間がかかるが、緩いチームになっていくのには、そんなに時間はかからない。
チームの質は猛スピードで悪化するし、また、一度緩んだものを元に戻すのはそんなに簡単じゃない。
緩んだチームは、打つ時は調子に乗って安打を連発し大差で勝つが、諦めが早く、負ける時も大差で負ける。
尚且つ接戦にも弱い。
普段からの取り組み姿勢が試合のここ一番で出る訳だから、そういう不安定なチームになるのは当然です。
まだ始まったばかり、誰が悪いという話ではない。
間に合うと思う。
ルール、マナー、エチケットも守り、私に賛同してくださる指導者、御父兄と共に再構築を図りたい。