94】林和男旗杯

東北連盟記念全国選抜大会は3回戦まで勝ち進みましたが、4回戦で調布シニアさんに敗退し、ベスト16に終わりました。
去年のこの大会の覇者でもある関東の強豪調布シニアさんに対し、中盤まで押し気味の展開で、全国の舞台でも十分戦えるだけの成長を遂げていると感じた大会でした。
その調布シニアさんですが、昨日決勝戦にて快勝され見事2年連続の優勝を成し遂げられました。
誠におめでとうございます。
春季関西大会、日本選手権予選、そしてこの全日本選抜大会と、3大大会連続で、豊中シニアが敗れた相手チームが優勝です。
どう思っていいやら、いずれも惜しい試合だっただけに悔しさが残ります。
しかしながら我がチーム豊中、勝てないだけの理由も原因もキッチリとあります。
最後は投手の投球回数制限の壁に泣かされたが、それはお互い同条件。
投手の枚数を再認識せよと野球の神様が言ってくれてるのだと思います。
それもさることながら、数名の選手の心の弱さ、そしてあってはならない4度の基本的なミスが出てしまい、強豪相手にこれでは勝てませんが、それでも選手逹は現状よく頑張ったと思います。
自然に出来るまで私が教え込めていなかったということです。
思えば、1週間前まで最悪の状態でした。
とても戦える雰囲気ではなかったし、あと2週間は必要だと思ってました。
その事を大会出発前に日記に書こうとしたが、さすがにそれは出来なかった。
勝った負けたの結果だけでなく、この貴重な経験から、選手逹は何を感じ、何を学んでくれただろうか?
決して満足している選手などいないはず。
ここ一番の局面で、冷静に頭が働いたか!?、ここ一番の局面で、動けたか!?。
捕球、送球、狭殺、スイング、バント、全力疾走、そして声。
たまたま好結果が出せなかった選手については別に問題はない。
尚一層の努力をしてくれると思う。
しかし一方で1年生のような幼稚なプレーをする選手が依然としている。
全力で追わない、積極的に振らない、サインミス、守備位置を感じない、指示を守らない、すぐ忘れる…等々。
これはたまたまではない!
これをやってしまう選手って、入団当初からほぼ同じです。
同じ選手が毎度毎度同じ注意を受けている始末。
来春高校入学までにどうしても改善しなければなりません。
反省し、心に刻み、明日に繋げる強い意志があれば、もっともっと良い選手になるのに…。
意識が足りないなぁ…。
もったいない。
性格的なものだと諦める種類のことか!?
違う! その気になればすぐに改善可能だ。
やる気が有るか無いかだ。
沢山の経験をさせてもらってるはず。
時によっては、勝利を犠牲にしてまでも…。
これで、今の時点でやる気に目覚めないようなら、どこで何をやってもいっしょだ!!
極めることなど出来るはずがない。

卒団まではあと1ヶ月、是非1日も無駄にせず取り組んで欲しい。
そして私にも反省はある。
選手に指導しきれていないという事。
まだまだ私自身も甘いという事です。

それから、遠方への大会遠征にともない、色んな方々の御協力を賜り慣行する事が出来ましたこと、心より感謝申し上げます。
有り難うございました。
お疲れ様でした。

最後に、この度の大会出場に際し、OBや現役の御家庭中心に心暖まる御支援をいただきました事、厚く御礼申し上げます。
誠に有り難うございました。

93】このまま終わるのか

全日本東北大会まであと2週間。
大会を想定して神戸中央シニアさんとオープン戦をさせていただきましたが、良いとこ無しの完敗。
関西を代表して出場するのに全く自覚と責任が無い。
私が期待していたのは、腹の底から、心の底から、身体中からにじみ出てくる闘志。
残念ながら我がチームにはそれを感じませんでした。
地力のないチームがファイティングスピリットを示さなければ強い相手に勝てるはずがない。
何度もレギュラー取りのチャンスをもらいながら、ハッスルする事もなく、その都度マイペースでやる選手。
そのマイペースが一番の欠点なのに気付けない、だから改心しない、したがって進化しない。
レギュラー達も気の緩みは明らかだ。
自主的には普通の事も出来ない、並以下の選手なのに、何か上手くなったと勘違いしてないか?
久々に日誌に目を通すと、内容が薄く、中には1ヶ月も2ヶ月も記入してない驚きの選手もいる。
また書いてあることも1年前と同じ。
成功体験も、参考にしない。
失敗体験も、教訓にしない。
同じ失敗、同じ反省。
この2年間は、いったい何だったのか?
それでも高校進学相談に乗ってもらうのは当たり前ってか?
ちょっと言うべき言葉が見つからない。

92】多難

先週末は遠征し、橿原磯城シニアさんとオープン戦をしました。
まず御父兄の丁寧な挨拶と応対が印象的でした。
そんな土壌に新たに勝負師山本監督さんの手も加わる。
怖いチームになりそうです。
その山本監督との会話は実に楽しい。
分析力や洞察力に長けた山本さんの話をなるべく頂戴し、又、私も腹を割って話す。
野球を愛する者同志、今後も良きお付き合いをお願いしたいと思います。

さて、最終章を迎えてる我が豊中シニア3年生ですが、サッパリいけません。
まず一番目に特筆すべきは故障者の多さでしょう。
みんな足腰の傷みだという。
去年まではあまり無かった現象。  いやあったのだと思う。  あったのだが隠してやっていた。
指導者としては難しい問題だが、ここで大切な事のひとつは親子のしっかりした対話、子供が安易な方向に流れて行かないように徳育することだと思います。
去年の正捕手藤原は足の故障で野球をやれる状態じゃなかった。
なのに平気な顔してやりますと言ってくる。
遊撃手町田は左手の指を骨折してるのに、大したことないので試合に出して下さいと言ってくる。
大丈夫ですからと私に訴えてくる。
そこには主力選手としてのプライドがあるのでしょう。
その2人はそれぞれ、競争の激しい育英高校と神戸国際大附属高校で、この夏、1年生ながらベンチ入り出来たと嬉しい報告の電話をしてきてくれました。
豊中シニア内でも、2年生の上神あたりは、かなり足の状態が悪いと思うが、それでも必死で練習をやり遂げようとする。
他の選手だって体調万全の選手なんていないと思う。
でも野球が好きだという思いが、負けたくないという思いが、そして、やらなければならないという熱い思いが彼等を駆り立てるのです。
同じ2年数ヵ月間を豊中シニアで過ごし、そして生まれたこの差って、いったい何なのだろう…。
無理して頑張る子も心配だが、故障してる子も心配。
そして再三リタイアする子は、こんなんで大丈夫かと、違った意味で心配です。
好きな野球を親からやらせてもらってると思う。
その大好きな事に熱く懸命にならないんだったら、いったい何に一所懸命になるの?
二番目に言わなければならないのは、やはり覇気の問題。
もう一度言う。
好きで野球やってるんでしょ!?
その大好きな事を熱く頑張らないんだったら、いったいいつ何に一所懸命になるの?
明るく楽しくと言えば、チャケてふざけが入り、気を抜く。
だから考えられないような送球、捕球、カバーリングのミスをする。
ピリッと集中してやるが明るく楽しくもやる。
明るく楽しくやるがピリッと集中もしてやる。
これを解らないまま卒団をしていくのか。
情けないぞ!
それから2年生!、
サインくらい覚えろ!
サイン見ろ!
ストライクくらい投げろ!
ノーストライクで盗塁のサイン出てるのに打つな!
普段の甘さやだらしなさが、そのままチーム力として出てる。
今この時期にこんなレベルの低い事を言わなければならないのか。
とても戦えるチームじゃない!
出来るまでやらせます。
そのつもりで来なさい。