359】日本選手権

今週末からメジャー大会、リトルシニア日本選手権(通称、神宮大会)が始まります。
全国各支部を勝ち残った16チーム(通常は32チームだがコロナ禍で半分に縮小)が競います。
関西代表として出場する我が豊中シニアの1回戦は関東代表の武蔵府中シニアさん。
物静かだが威厳のある小泉監督率いる武蔵府中さんは大きい子が揃った打力のチーム。
センターラインも確りしています。
3日間の過密日程。
とにかく初戦に全力投球、集中、チャレンジするしかない。
全国で勝ち進む為には投手力とその枚数。
少数精鋭で戦ってきている我がチームにとっては不利な条件となるが、一戦に集中すれば十分戦える。
全国で550チームあるリトルシニアの中で16チームだけに与えられた3年生最後の大会。
残念ながら今年はメイン会場の神宮球場が一切使用出来ませんが、その名誉と喜びと感謝の気持ちを胸に、スイッチの入った集中した試合に、そして「絆」の集大成を結ぶ東京遠征にしたいと思います。

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358】この思想で育成してきた

ブロック予選、まずは初戦敗退。
弱いから負けました。
来週から敗者復活戦に移りますが連勝していくのはかなり難しいと感じる。
3年生のレベルが高かっただけに、この2年生とのギャップは大きいです。
その比較自体がナンセンスですが…。
今の自分を知り、何かに気付いた選手から伸びていきますが、残念ながらそれに気付きつつあるのは瑳玖弥、優志、悠、だけ。
他では良介、翔大、大樹、拓海がその少し手前に位置する。
あとはまだまだ「お子ちゃま」です。
毎年この時期は新チームに切り替わる時期で、また振り出しに戻り1年間を戦う訳だが相当時間を要すると思われます。
特にこの学年は。
ある程度の予想はしていたがそれ以上でした。
戦う集団にする為には本当に1からやり直さなければなりません。
挨拶、道具の管理、負けん気、自己犠牲、心意気…。
全てが野球以前の問題です。

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357】地道に積み上げるしかない

2年生新チームの初公式戦、関西連盟秋季大会のブロック予選がこの週末から始まります。
リトルシニアの年間スケジュールのうち、春夏の2大全国大会は高校野球と同じ様式を用いています。
秋は翌春の全国選抜の予選だし、夏は日本選手権のダイレクト予選。
2年連続で全国選抜の切符を手にしている我が豊中シニアは、この秋も勝ち進み3年連続春の全国大会といきたいところだが、かなり険しい道だと覚悟しています。
まずブロック予選から混沌としているし、2年生の戦力が充実しているチームも多いと聞いています。
常勝軍団神戸中央さん、尼崎西さん、奈良西さん、西成さん、福島さん、和歌山さん、由良さん、五條さん、京都さん、北摂さん、寝屋川さん、摂津さん、草津さん、神戸西さん、鳥取中央さん…。
特に草津さんと北摂さんは1年生も強烈とのこと。
我がチームにとって茨の道が待っていますが、これも私の歩む道。
何とかしたいと思うし、コツコツと積み上げプロセスを意識しそして成果を出し、評価されるチームに持って行きたいと決意してます。

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