259】躾か指導か教育か?

時々ふと思うことがある。
いったい私は何をしているのだろう、何をどうしたいのだろう、目指すは強いチーム作りか?
強い選手育成か?
品格ある野球人養成か?
いや弱くても礼節が行き届いたチームか?
いやいや勝負事は勝たねばならぬ?
おそらくは両方いや全部なんでしょうが。
指導者によって色々な考え方があるため、果たしてどれが良いのか悪いのか??
欲張りの私は強さも礼節も、より上の階級を求めますが、各家庭主導主体であるはずの躾教育に我々野球指導者がどこまで言及する事が適切なのか、どこまでの責務を念頭におくべきなのか、思案六法暗中模索の毎日です。
でも単なる野球好きの近所のオッサンが道楽で好き勝手にやるなんていうのは大嫌い。
明日に繋がる、地域から認められ支持を頂ける監督でありたいしチームでありたいです。

育成のイメージとしては3を5に引き上げ、1だけは無くし何とか2以上にする。
ベターはオール3ではなく2もあるけど5もある選手。
理想はもちろんオール5。
よく選手達に言うのが、『真面目にやるだけでもダメ』『一生懸命努力してるだけでもダメ』『結果を出せるだけでもダメ』
人として全部必要! と。
私独自の評定表にて野球偏差値も算出します。
エチケットや礼儀がでたらめなチームでも以外と野球は強かったりするのだが、まぁそれはそれ、私とは価値観が違うだけの事…。
そして技量分野でも、投げる事、捕る事、走る事、打つ事に大分類し様々な小分類項目に及んでいく。
高校側の御意見も様々ですが実際上は何を求められているのかは概ね解ります。
リトルシニアの3年間は小学学童の延長の意味合いよりも高校野球の準備期間の要素が色濃いはずです。
迷いながらも我が使命、全霊をかけて参ります。

258】一服の清涼剤

今週末から夏の高校野球。
豊中シニア出身の出場選手ベンチ入りは、佐久長聖の三番打者、上神。
長野県内でも有数の打者に成長してくれました。
高校の御指導に感謝申し上げます。
シニア時代から良い選手でした。
あの躾の良さは、おそらく小学校時代の李監督さんの教育のクオリティの高さが大きな要因だと思っています。
シニアでも先輩から可愛いがられる素直な子でした。
本人にも万感の思いがあるでしょう。
甲子園での活躍を期待してます。
他にも、ベンチ入りメンバーには選ばれなかったが同じ佐久長聖の瀬田と金子、興南の平田、鳥取城北の小野、明石商業の百々と宮本、報徳学園の山田、平安の片岡らが甲子園出場を決めています。
また、今年もうちの出身選手の多数が惜しくも敗れはしたものの決勝、準決勝、準々決勝という上位まで駒を進め戦ってくれました。
立命館宇治の中村はレフトで一番打者、決勝戦まで行った。
岡山学芸館の丹羽と溝上、市立尼崎の則兼と中谷、神戸国際の大井、早鞆の石榮と谷林、明豊の布施、興譲館の玉置、小松の松山、和歌山南陵の柴田と田中等々他にも多数。
そして残念ながらトーナメント序盤で敗れたチームでも、みんな青春を熱く闘ってくれた。
お疲れさん。
有り難う。
間違いなく後輩達の励みになると思う。
逞しさを増した清々しいOBたちの話が聞けたり、姿を見ることが一番のストレス解消剤です。