198】選手獲得に関して思う事

新入部員の数は現在14名、少し少ないですが、センスや将来性を感じる子が多く、楽しみです。
たくさんのチームが存在する中で豊中シニアを選んでいただけたのです、何としても育て上げる!

豊中シニアは、体験に来ていただく事以外では、いっさいの勧誘活動をしておりません。
この数年、チーム成績も、部員数も順調に伸びて来ていただけに、今年なぜ入団選手が多くないのだろう?  って少し思うのと、積極的な選手勧誘をしていない事が一因しているのならば、それはそれで仕方のない事かもしれないという思いと両方あります。
ただ、行き過ぎたスカウト活動が益々過熱する恐れがあり、新たな問題も起きる可能性もあり、それをいくらか懸念に感じている。
現に道具支給やユニフォーム支給、会費免除等々のキナ臭い噂も耳にするし、何か良い方向には行っていないような気がしています。
色んな事情はあるし、地域性もあるから一概には語れませんが。
子供の数が減って来てるにもかかわらず、新規参入チームの許認可はゆるく、チーム数は減ってはいない。
そりゃ子供の取り合いにもなるわ。
選手獲得の為の正しい努力と間違った努力とが有ると思う。
しかしどこもかしこもそんな動きを取り始めたら秩序が無くなること必至。
なんでも有りでいいんかなぁ。
私は職業柄、営業が本職、その気になれば勧誘は難しくない行動だが、今まではしなかった。
それが正しいと思っているからです。
しかしそういう時代になってしまったという事なのか。
今後の事は検討中だが、節度ある行動が求められるのは確か。
果たして今から10年後って、いったいどうなっているんやろぅ…?。
中学生硬式野球に於いて、特待制度が確立されてたりして…。
次の世代の指導者は大変だ。

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197】関東レベル

私は常に頭の片隅に置いている言葉がある。
この言葉、仕事でも監督業でも、けっこう教訓になる。
予想しなかった事が起こったとしても、以外に私は焦らないし慌てない。
予期しなかったとは思わない。
懸念はあったはずだ。
すべてに当てはまるわけではないが野球や私の職業には正に言い得て妙。
私の心を読まれてしまいそうなので、どんな訓戒なのかは今は言えませんが、いずれここに掲載します。
大したことではありませんが…。

さてリトルシニア春季全国大会は、我が豊中シニアを3回戦で破った千葉県の佐倉シニアさんが優勝しました。
関東勢同士の決勝戦、関西勢はベスト8にすら入れなかった。
私がダメでした。
そしてここ1番での力の差をマザマザと見せつけられた。
やはり要所要所でミスがある方の負け。
要所要所で平常心でプレー出来ている方の勝ち。
この違いがチーム力の差となって試合を支配する。
せめてもの救いは、うちが負けた相手、佐倉シニアさんが優勝チームになった事。
いずれにせよ、もう一度再構築をはかり、仕切り直していきたいと思います。

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