354】負けて悔しいですが

関係者の皆様の御尽力でリトルシニア春の全国選抜大会を、中止ではなく高校野球と同様にこの夏に延期開催して下さいました。
高校野球の代表チームは甲子園で1回戦のみ、リトルシニアの代表チームは3回戦までとの限定でした。
リトルシニア関西連盟、居地理事長の「何とか全国大会の土を子供達に踏ませてやりたい」との熱い思いがあったとお聞きしております。 
我が豊中シニアは今年で2年連続、この4年間で3度の選抜大会出場ですが去年は1回戦を浦和シニアさんと戦いタイブレークの末敗退、勝った浦和シニアさんはそのまま大会優勝全国制覇されました。
今年の初戦は静岡裾野シニアさん。
毎年キッチリしたチームを作り上げて来ます。
試合前に、「この試合、5対2か5対3になる、うちの松岡は取られても3点まで。早めにまず4点取りに行くよ」とハッパをかけました。
初回に大きなチャンスが来たが1点しか取れず「イヤなものを感じた」。
それでも押し気味の試合展開でしたがあと1本が出ない。
調子が悪いながらも要所を抑え踏ん張っている投手松岡、しかしなかなか追加点が取れない、これが全国大会。
終わってみれば3対2の敗退。
そして学校行事で仕方ないが小田の不在も痛かった。
悔しい負けですが選手全員、本当に良くやってくれました。
堂々と戦ってくれました。
今年は、先日の関西大会で準優勝の為、優勝された尼崎西シニアさんの第1代表と共に9月20日から関西第2代表として東京で戦う夏の日本選手権もある。
本来なら2年生の新チームに移行し9月からのブロック予選に向けて強化していかなければならない時期。
(それでなくても2年生は技量的にもハートの面でもまだまだで、3年生の1年前とは比較にならないレベル)
2年生の事が心配でもあるが3年生達とまだまだ野球が出来る楽しみもあるし、新チームへの危機感も大いにある。
負けの責任は私にあるが、3年生のみんなには自分自身を今後どう上に持って行くかという事と同時に後輩達に多くを語り、経験や思いを是非とも伝授して欲しい。
よろしく頼みます。
私も新たな経験を今後に生かします。 

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