405】敗戦後の思い

日本選手権関西予選、1回戦vs摂津シニアさん2対1勝利、2回戦vs八尾シニアさん12対0勝利、3回戦vs奈良西シニアさん0対1敗退にて豊中シニアの夏が終わりました。
去年に続き2年連続の夏の日本選手権全国大会出場と、春夏の2期連続全国大会出場は叶いませんでした。
あとは4年連続春の全国大会出場を賭け来春に向けて新チームがこの9月からの予選に挑む訳ですが、現時点ではかなり厳しい状況です。    

さて大一番の奈良西戦、敗因は確かにあります。
個々の選手が「あの時打ててれば」「あの時の送球が、あの時の捕球が」そしてもう少し思慮深い選手であれば「もう少しこういう練習を、ああいう練習を積んでおけば…」「取り組み方を、甘さを反省…」等々2週間経過して思うところも多いんじゃないかと思います。
これを今後の糧に出来るならばこの負けも大いに価値があるというもの。
是非今後の生き方に活かして欲しいと願います。
両エースが投げ合う正に投手戦、滅多に体験することの無い素晴らしい試合でした。
チーフアンパイヤさんの、中学生に丁度良い狭過ぎないストライクゾーンと適切なジャッジのおかげもあり、感謝しております。
素晴しかったです。
わかってる事ですが狭過ぎるストライクゾーンだとこんな投手戦の好ゲームなど生まれない。
締まらない大味な試合になります。
投手の生命線の四角をことごとくボールコールされると、(ボールはボール!と反論されそうですが、ストライクも多々有ると私は思ってます)投手は腐る、打者は手を出さない、ランナーは溜まる、大量点は入る、ビッグイニングは出来る…。
審判によって試合の質が変わるのは紛れもない事実です。
子供達に説明が難しく、「これが野球なのだ」と言うくらいしかないのでしょうか?(苦笑)
ただ、試合中クレームをつけ、試合を止めるという光景は子供達への教育上良くないと思っておりますので、私はこれまでそのような行動をとった事はありません。
そんな場合は今後の為、試合後に確認に行くだけです。
いつも熱い中、寒い中、ボランティアにて御尽力下さっている審判部の皆様に我々は深く感謝の念を抱かなければいけないと常時思っております。
と同時に「中学生野球、もう少しストライクゾーンが広くてもいいのではないだろうか」って思うのは私だけでしょうか? 我々指導者の、球歴も経験も豊富な人が多い上に、目も肥えている為、審判の方々もやりにくいとは思いますが、選手達の為どうか精進の程宜しくお願いしたく存じます。            

全力で戦った試合後、相手の土居監督が言ってました。
「宮もっちゃん、俺、こんな試合初めてや!」って。
相手は友でありライバルである奈良西さん、もちろん負けて悔しいけれど今やれる事は全部やった上で一歩及ばず、これは私の責任でありまた私の宿題です。
心残りは、勝たせてやれなかった事、そしてこんな素晴らしい試合を保護者の皆さんと共有出来ず、観戦して頂けなかった事です。
つくづくコロナが恨めしい。
奈良西さんにはもっと上を目指して頑張ってもらいたいです。
岡田主将がやってくれるでしょう。
しかしながらうちの選手達も、よく頑張ってくれたと思います。
試合に出れた選手も出れなかった選手もです。
5月の初旬時点では内心どうなるものかと危惧していましたが、森口主将を中心に良くまとまってくれた。
大変な苦労をしたと思うけれど、よくやってくれました。
必ず君の為になります。
ただし私から3年生に一言、この学年はみんな泥まみれになって、ガムシャラに直向きに練習する子がいない。
なんかカッコつけて技術ばかりを追っかけてしまってる。
地盤が築けてないのに高さばかりを求めてる。
技より体が優先なのに果たして理解出来てる子が何人いるだろうか?
見ていても何か違和感があります。
こんなんじゃ先は知れてるぞ。
まだ野球は始まったばかり。
けれどもひょっとしたら硬式野球はあと3年間(高校で終わり?)で終止符の選手も半数以上いるはず。
この程度のもの、と思うならばその程度の人生です。
まだまだ、と思うならばチャレンジ意欲旺盛な人が応援したくなる人生でしょう。
しっかりと心のリセットをして練習を再開して下さい。

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