227】今を思う

時代が違うからなのだろうか?
負けて悔しい素振りはあまり無い。
爽やかというか、アッサリしてるというか、こだわらないというか、でもこれを切り換えが速い、と言うのだろうか?
私はちょっと違うような気がします。
負けて悔しい、出来なくて悔しい、だから次は何とかしたい、いや、何とかする、次は負けたくない。
この発想が私にとっての当たり前で、私は幼少の時からそうなのだけれど、今の子供達は特にスポーツに対してとてもドライだと思う。
その反面、今や稀少価値?のウェットな子には、自身向上の為、その為に今日から取り組む事は何?
今からやる事は何?
というふうに話せば理解出来る子が多く、我々指導者も上昇気流に導きやすいです。
自分で考えてやろうとすれば態度は変わってくる。
考えて分からない場合でも進んで聞きに来るようなら顔つきも変わっている。
それをダイレクトに中学生に求めるには多少無理があるかもしれないが、しかし伸びる子は、そういう一面を必ず覗かしてくれます。
毎年いろんなタイプの子供達をお預りする中で、個性を無視し画一的に同じタイプの選手に育て上げるのは当然駄目ではあるが、それでも「負けてたまるか!」の熱い気持ちだけは、心を同じくして全員に持って欲しいし、持たせたい。