270】私が思う親の在り方

私は長女(大学4年) 、長男(大学1年) 、次男(高校2年)、 3人の子を持つ親です。
子供養育は色々ありますが、私は躾にうるさい父だったように思う。
勉強せいとか、はよ寝ろとか、そんな事は言った事はなく、我慢せいとか、友達を大事にせいとか、そのやり方は、その考えは間違ってるんじゃないかとか、そしてこの家で1番大変なお母さんを粗末にしたら私は本気で怒るよと常々言ってきた。
その子育てが良かったのか悪かったのか、ハッキリした答えは出す術もないが、途中経過として3人の現在を考えると、決して育て方は間違ってなかったんじゃないかと思う。
ひとえに母親の根気ある子育てに感謝しています。
監督を務める私が子育てに失敗しているようじゃ、説得力に欠けることになる。
長男は高校野球で1度もレギュラーを取った事はなく、後輩にそのレギュラーの座を持っていかれたが悔しさをバネに最後のチャレンジがしたいと大学でも野球を続けている。
次男も現在ギリギリのベンチ入りでほとんど試合では使ってもらっていない。
要するにまだまだ実力が足りないのだ。
とことん悔しさを噛み締めて精進してほしいと思う。
私は息子に、「レギュラーになれない理由があるはず、使ってもらえない理由があるはず、何が足りないのか自分で考えろ、分かったら人の3倍努力しろ! 自分で下す甘い自己評価など何の役にも立たない」とだけ言う。
人を羨ましがるのはまだいい。
しかし決して妬んではならない。
親の私が息子の技量不足を棚に上げて、試合に出れない事を恨みに思い、屁理屈を並べてチームや指導者にあれやこれや言うなんてみっともなくて出来ないし私のプライドがそれを許さない。
そしてそういう発言は必ず要人に伝わるし、百害あって一利なし。
しかも全く子供の為にならないのだ。
文句を言わずに今出来る事とやらなければならない事に全力を尽くす、親が示さなければならないのはこの姿勢と教育ではないだろうか。
試合で使ってもらえない、途中で交代させられた、希望するポジションではない等と、我が子の事しか見えていない自分勝手な親は、いつの時代にも存在するが、全くどうしようもない意味不明なモンスターである。
うちのチームでは居ない事を願いたい。