179】老若交流

先日、ある中学生硬式野球の若手監督さんと食事をしました。
今注目の熱血監督です。
チームを強くしたいから、子供達の為になりたいから、自分自身も負けたくないから、一生懸命で、真面目で、深く考え、色んな壁に直面し、奮闘されています。
おそらく周りの指導スタッフ、事務方スタッフの皆さんは全員、監督さんより年上だろうと思います。
最近メキメキと力を付けてきているこのチームは、きっと若い監督さんの、そのバイタリティーに期待し、彼がやり易いように皆でサポートしているのだろうと思います。
普通30才手前となると、若いが故に野球以外でもやりたい事は沢山有るだろうし、ましてや小さなお子さんが居る家庭となると奥様の御理解がかなり難しいはず。
そんな環境下で頑張っておられる監督さんに頭が下がるし、他チームの事を言ってる場合じゃないかもしれないがエールを送りたくなる。
少年の野球人口が減少している昨今、こういうフレッシュな指導者が増え、アマチュア野球界の巻き返しに繋がれば良いと思います。
周りからの、より一層の協力体制を得られれば、彼の事だから、より一層良いチームを作られるだろうと思います。
私も年代を越えた監督さんとの会話で感じる事も多かったし、エネルギーをもらいました。
やはりチームは、「子供」「親」「指導者」「フロント」の四者一体で同じ方向を向かなければ良いチームに構築出来ません。
私も負けずに頑張ってみようと思います。

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178】3年生の今後

9月に卒団した3年生の進路が全員ではありませんが、ほぼ決まってきております。
29人中、公立高校受験組は6人、彼等にはここからのラストスパートを期待してます。
全員確定次第報告をさせていただきます。
私学に内定している子供達は、今後の素行に充分注意する事と、食育と体力作りに励む事。
それから、せめてユニフォーム類の洗濯、乾かして畳むまでの一連の作業くらいは自分でやりなさい。
まさかグローブやスパイクを親に磨かせてはいないでしょ?
それと同じ事です。

来春に高校へ入学後、全国の同級生高校球児は約5万人です。
何としてもトップ1000人、いやトップ100人に入ることを目指して欲しい。
すべて野球に結び付けて考えてみる事。
そして技術だけに片寄った考え方では駄目という事を早く気付き、取り組む事。
やり甲斐があると思う。

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177】実力の無いチーム

ここ一番の大事な時にしゃべれない。
カバーリングを怠る。
大量のパスボール。
ストライクさえ投げれない。
理解できない勘違いのクソ空振り。
反省なし、取り組みなし、だから当然進歩なし。
スーパースターにでもなったつもりか?
弱いチームならではの典型です。
細かく言えばキリがない。
他にもバント、走塁、送球、リード、スタート、判断…etc.。
これが、うちのチームの現状です。
特にバッテリーとキャプテンには 「猛省」 を求める。
私が甘かった。
これじゃ勝てん。

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