188】変化に乏しい

いよいよ2月に入り、シーズンインです。
まだまだ寒いですが18日からブロック予選も始まります。
豊中シニア、まだまだ寒くて、とても試合になりません。
気候じゃないです、チーム力です。
成長じゃなくて雑になっている。
雑になるという事は、いい加減な、適当なプレーに繋がるわけで、 安定度が低下し、やってみないと分からない…、 という事になります。
久しぶりに出場権を獲得している3月25日からの全国大会も、 こんなんで勝ち進める訳はないと思う。
大切な事にこだわって、常に原点に戻るという謙虚さ、 出来るまでやる、という強い意識が欲しいのに、何か、 何となく流されている、やらされている感じが強い。
決められた練習量を適当にこなすだけ。ハッキリ言って、これでは絶対ダメ!
2年間言い続け、 取り組んできた豊中のオリジナルなセオリーと豊中独自の基本。
高校に行けば、それぞれの方針に従うのは当然で、「 うちでは必要ない」 と言われる事柄もあると思うけれど、 高校で求められる事に対して順応出来たり、必ず
応用の助けになると確信している種々の事。
去年の11月時点では出来初めていたが、 この2ヶ月間停滞してしまった。
理解し、やろうとする選手と、理解せず、 やらされてる選手をセパレートして練習をする必要があるかもしれ ません。
ここを乗り越えたならば、大きく前進するんだけどなぁ…。
しかし同じ選手が毎回同じ指摘や注意を受けるという現実。
注意する側はあの手この手を使うのだが、 選手達が目標を持ってないのか、どうなのか、何なのか…、。
私は一人一人を、そして全体を見ていますが、何かもどかしい。
野球というスポーツと白球が取り成してくれた選手逹との縁、 何とか中学生レベルでの一人前な男に導いていきたいと強く思って います。

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