187】怖い較差

人には差が生まれる。
至極当然のことです。
先天的な差が有るのも当たり前で、それをどうのこうの言っても仕方ない。
問題は、後天的な事です。
すぐに行動を起こす、継続する、深く考える、目標を立てる、 努力する、簡単に諦めない、素直、純粋、etc…、これらに成功の要素やHow-toが多分に含まれています。
これらは生活環境によって大きく変わっていきます。
正に後天的な事です。
たしかに生まれながらにして備わっている性格の部分もあるでしょう。
しかしそれで納得してしまうと特に教育現場など無意味な物になってしまうし、どうせ…、しょうがない…、しかし…、もう決まっていることだから……、こんな声や諦めや悪い意味での放任主義が蔓延しそうで何かイヤに なります。
これらを全て、持って生まれた性格だからと片付けてしまう訳にはいかないと私は思います。
後天的なものは変えられます。
取り巻く環境や人との良き御縁等々で本人の性質も変わって行きます。
数あるチームの中から豊中シニアを選んで入団して下さるのです。
負けず嫌いで、努力するのが当たり前で、人が見ていようが見てなかろうが関係なく一生懸命頑張る。
熱く、強く、踏まれても踏まれても立ち上がる。
人を大切にし、そして人に温かく。
わずか3年間のお付き合いではありますが、物事の善悪を諭しながら、良き野球人としての歩み出しの一躍を担いたいと、我々スタッフ一同念頭に置いております。
しかしながら、ゆっくりと静かに個々の色んな差がついてきています。
この差が実に怖い。
決して甘く見てはいけない事です。
気付かせ、その気にさせる役目が大人にもあります。
蟻が通る程の小さな穴が、行く末には大きな城の土塀までも倒す。
小さなほころびに対する油断の教訓と、コツコツと積み重ねる重要さの訓示です。
私もまだまだ未熟なので選手逹と共に学ばなければならない事も多 々あります。
チームも選手も親御さんも同じ方向を見て歩んでいきたい。
しっかりと認知された良いチームを作っていきたいと思います。