212】振り返りつつ思う事

日曜日、久しぶりに2年生のオープン戦に帯同しました。
内田ヘッドコーチ、高津チーフや他の育成中心に指導に携わって下さっているコーチ陣 のおかげで、思っていた以上に体力が付いていました。
1年前を振り返ると、当時とても戦える体力ではなく、かなり時間がかかると思っていましたが、これなら少しくらいは戦えそう。
1年生時に歯が立たなくても、3年生時には何とか勝負出来る選手になっているのが豊中リトルシニアの特徴。
改めてスタッフの地道なご努力に感謝申し上げます。
何年か前になりますが、豊中シニアの指導者は球歴で劣る、もっと経験者を連れて来たらどうかと、助言ではなく、直接批判を受けた事がありました。
当然の事ながら私は反論させていただいた。
その球歴は、必要無いとは言わないが最優先でも絶対条件でもないと。
学習塾が勉強だけを教えるのであれば高学歴の講師を揃えれば良い のかもしれないが、豊中シニアは塾ではない。
チームとしてどうなのか、チームの一員としてどうなのか、すなわち人としてどうなのかという育成基準と評価基準が多分にある。
従って、そういう組織で指導に当たるという事は、まず人間性が1番に問われるべき要素であるように思うのです。
勿論、球歴も経験も豊富で、人としてもリスペクト出来る人材なら言う事無しですが…。
東成シニアの堀井さんのような、八尾中央ボーイズの大熊さんのような、楽天シニアの広橋さんのような、そして私が尊敬している東大阪シニアの柳井さん、神戸中央の山田さんの様な名実共に素晴らしい指導者になりたいも のです。
幅広くお付き合いさせていただいてる傍ら、魅力のある指導者を沢山知ってます、また追々機会が有れば。
うちのスタッフって実に選手達の事をよく見ていて、その変化を私に知らせてくれます。
孫のような年代の選手達を愛情を持って実直に見てくれてます。
言ってきてくれてることは、根気よく子供達を見ている指導者ならではの意見で、私は全てを参考にするし、ほとんど受け入れる。
信頼関係で成り立っている一枚岩の指導部です。
もちろんその事に対して、様々な考え方や御意見、又は御批判等も有るかと思います。
私が間違っているかもしれない。
私自身が偉そうに言える聖人君子でもない、名も無き指導者です。
でも私なりの夢や理想は持ってる…。
そして6年前、中山名誉会長が、歴史ある豊中リトルシニアのOBでもないそんな私にチームを託し て下さったのです。
頑張らない訳にはいかないと、突っ走って来ました。
願わくば、良い色、良い形、良い組織にして後任に引き継ぎたいと毎年のようにずっと思ってい ます。

さて、少しずつ体力が付いてきた2年生、それをもっとアップグレードしなければならない事と並行して、これからは「しゃべる」という事を意識して行かなければならない。
大きな声の選手は誰ひとり居ないし、当然、 指示の声が飛び交う事もない。
なんか静かに差し障りなく野球をやってしまっている。
これでは強くはなりません。
ここからの3ヶ月で、こちらが求める声が出せるようになるのか、出せずに控え選手で過ごすのか、自分の意識とやる気次第です。