237】スプリングマッチ

恒例の静岡遠征に行ってきました。
2日間、有難い事に全国の強豪チーム、4チームとやらせていただいた。
久しぶりにお目にかかる、愛知木曽川シニア那須監督、取手シニア石崎監督、白山シニア中川監督、武蔵府中シニア小泉監督。
みんな強い。
全てのプレーの精度が違い質が高い。
ある程度想定内の事だったので驚きはしないが、ギャフンと言わされたのは事実。
ただ、まさか初回に9人中6人が合計8エラーで13失点とは夢にも思わなかった。
打者は丁度18人、何と初回だけで打順が2周回った…。
高校生と小学生がやってる感じ。
自分達の本当のレベルを知る絶好の機会、心の底から悔しく思える、本気で改心出来るキッカケとなる滅多にないチャンス、だから私は一切動かずジッとしてた。
果たして子供達は感じてくれただろうか。
こんな事ではダメだと思ってくれてるだろうか。
これで態度や顔つきが変わらなきゃ、ハッキリ言って選手としては話になりません。
でも彼等4チームの選手達との違い、それは案外複雑な事ではないのです。
手の届く範囲の球をちゃんと捕れるか、わずか塁間程度の距離をしっかり投げれるか、一生懸命走る意識を常に持っているか、自ら物事をやろうとする強い姿勢があるか。
言ってみればこの程度の事なんです。
しかしこれが出来てるか否かの違いは完全にチーム力と勝敗を決定付ける。
これ、野球をやる上で至極当たり前の事で、基本中の基本でしょう。
それがあって探求心が生まれ、感性が磨かれ養われていくのです。
だから、だから、「 機敏に一生懸命走る事 」と、「 キャッチボール 」の重要性を理解し、確りと身に付けなければならないのだ。
本人がやろうとしなければ前に進む事はなく、成長は望めない。
言い訳や泣き言など問答無用。
うちのチームも強い学年は、やはりここが出来ていた。
強いチームに必ず上手い選手が存在するかどうかは分からないが、しかし強いチームにキャッチボールがまともに出来ない選手は存在しない。
随分レベルの低い話だが、これが現実。
負ける理由、成長が鈍い理由、その打順を打つ理由、そのポジションを守る理由、メンバーに入れない理由、試合に出れない理由等々…  全てに理由がある。
しばらくの間わがチームは、我々の目線をこれまでより下げて指導にあたる、下の学年との合算戦力、そして指導者側にも更なる努力、勉強、創意工夫を求めていきます。