310】不屈

夏の高校野球甲子園大会は履正社さんの圧勝で幕を閉じました。
その履正社さんは春の屈辱を胸に刻み、並々ならぬ御努力をされたと伝え聞いております。
片や中学生野球ではありますが、悔しさや屈辱を奮起のキッカケとするのは私がとても重きを置いている事であります。
人の成長過程やサクセスストーリーにはいくつもの種類があるでしょうが、私は自分自身の体験から、「悔しさをバネに」「なにくそ!」が原動力となっていました。
つまり「わずかながら達成の味を知り、苦悩と挫折を味わい、くじけず、なにくそ! と未知なる領域に這い上がっていく。」
そこに人知れず私がこだわってきた哲学があります。
これはあまり言いたくはありませんでしたが…。
それからね、本当の努力というのは他人に知らせたり見せたりするものではない、という事。
「私はこれだけ頑張ってます、努力してます!」 は、たかが知れてて本物じゃないと思ってます。
余談になりました、あまり私の内面を出し過ぎてもいけません。

さて、甲子園では我が豊中シニア出身の選手も各々頑張ってくれて、準決勝まで進み春夏連続でベスト4だった明石商業さんでは2人、2回戦まで駒を進めた岡山学芸館さんと立命館宇治さんには3人と1人、計6人が豊中シニア出身でした。
特に岡山学芸館のバッテリーは2人とも教え子。
先発投手の丹羽は顔面に打球を受けて一躍有名になりました。(苦笑)
他でも地方予選で決勝、準決勝、準々決勝まで勝ち残った選手は15人以上いました。
滋賀学園さんのバッテリーもそうですし、沖縄県の興南さんと美里工さんとの準決勝戦は、兄弟が両方に別れて通っている対決でもありました。
皆色んな所で切磋琢磨し、良い経験をしているんですよね。
とにかく元気で、そして男を磨いてくれたら私はそれだけで充分嬉しいです。
皆また顔を見せに来てくれる事でしょう。