265】日本人2

近年、釈然としないのは、日本中でパワハラと称して言葉の暴力等々が簡単に大袈裟に取り上げられる事、勿論言って良い事と悪い事はわきまえなければならないが、それにしてもその沸騰点がどんどん低くなって何でもかんでも直ぐに炎上し問題化する事です。
文句言いが大人の分別有る行動を取れず、大勢を巻き込んで事態を正当化し牛耳ろうとする世の中って、想像したらゾッとします。
誰にも何も言えなくなるよ。
いや誰も何も言わなくなる。
どこに居ても黙って静かにしているのが得ってか?
例えばアマチュア野球界に於いても勿論、指導者側にも個人的な感情や虫の居所で怒る事があってはならず、絶対的な愛情を持って叱るべきなのは今更言うまでもありませんが…、 それにしても些細なことでも恐ろしく反応が速かったり、世間もマスコミも大勢意見にとても弱かったり、権力や肩書きに弱い。
全部が悪い訳ではなく、表現の仕方や目的や心がそこに有るかどうかによって大きく変わってくると思うんですが。
今思えば間違ってた事は多々あったであろう、しかし確かに古き良き時代は存在した。
精査した上で謙虚に指摘し、改善すべき点は謙虚に善処する事がベター。
言ったモン勝ちや何かに直ぐに噛み付くんじゃ、どこかやるせない。
過去を否定せず、温故知新でいいんじゃないか。
昔のアニメで 「巨人の星」「エースを狙え」や「アタックNO1」 等々がありました。
そう、『努力』と『根性』 のスポーツアニメ。
あの時代、誰もそれを否定してなかった。
今なら体罰とパワハラで大問題やね。
でも自らその教えを求めビッグに成長していくサクセスストーリーには、成功の陰に犠牲ありというメッセージが織り込まれていたと思う。
各スポーツのトップアスリートに聞いてみたらどうだろう?
「あなたはどんな練習で日本一になったのか? どんな努力で世界一まで登り詰めたのか?   コーチは穏やかで優しかったか?」
根拠の有る厳しさと愛情が大切で不可欠なのではないだろうか。